Rs-JAPANが選ばれる理由
-
理由01
リサーチ力
完成形を深く理解見積に必要な情報を確認し仕様について細かくリサーチする事により完成形を深く理解し、最適な加工・段取り方法を選定します。
-
理由02
提案力
安価で最適な形状を提案性能を満たす為に必要な部分は寸法公差を設定、仕様を満たす最適な形状を可能な限り安価な加工費で提案します。
-
理由03
見積り力
スピーディな対応急ぎの案件にも対応できるよう概算価格をできる限り早くご連絡します。
JAXA/宇宙航空研究開発機構での採用実績あり
受託加工部門は、超精密マシニングセンターを用いて、これまでの経験や実績の中で独自にアレンジしてきた加工メソッドを操り、石英ガラス、セラミックス、サファイア、Siウエハ(シリコンウエハ)等の受託加工を承っております。
特殊で困難、数が少なく大手加工企業が引き受けてくれない案件も対応します。複数の法人様から同じ案件の問合せをいただく事も多々あります。 小ロット、試作にも全力で対応致します。日本全国、ガラス加工の駆け込み寺です!
”For the customer”の精神
難易度の高い案件に熱意をもってチャレンジ、徹底的に精度と品質を追求します。お客様と加工担当者が直接情報交換をしながら、最適な形状・精度・価格を提案し強い信頼関係が築けるよう努力致します。
こんなお悩みもお任せください
弊社にはシリコン(Si)加工のスペシャリストが在籍していますから細穴、深穴に限らず、溝加工やザグリ加工もお気軽にご相談ください!
加工サンプル
テンパックス ザグリ加工
テンパックス1tに深さ0.5mmザグリ加工
ザグリ穴径φ0.8、φ2
壁厚0.2mm
Siウエハ穴加工
Siウエハ0.65tに120-φ0.5、320-φ0.3貫通穴加工
超音波スピンドル使用
石英ガラス深穴加工
石英ガラスにφ2深さ100mm貫通穴加工
加工設備
-
お客様に安心して量産やリピートの注文いただけるようマシーン選定と工場環境整備を推進しています。
- ・マシーンは高精度かつ大ストロークであること
- ・工場は断熱が効き24時間温度管理ができること
- ・高精度な位置決めを勘に頼らず再現できること
製品の加工精度が信頼の証です!
CCDカメラで正確な位置出し
広いテーブルのマシニングセンター
工場内の環境
メーカー 型式 台数 ストローク(X) ストローク(Y) ストローク(Z) 碌々産業 CEGA-SS300 特殊仕様
超音波スピンドル搭載2ヘッド1 510 440 310 OKK VP400 4 600 410 460 OKK VP400GC
ATC対応超音波ミーリングチャック搭載1 600 410 460 牧野フライス精機 MHNC-25 改造
超音波専用機1 250 250 150 キラ・コーポレーション PCV-31
グライディングセンター仕様
XYZ軸ガラススケール付き1 500 400 350 OKUMA&HOWA MILLAC415V 1 560 410 410 熊本精研工業 NK-2000(CCDカメラ)
機上画像測定器
画像分解能1μm/画素3 – – – 表を横スクロールしてご覧いただけます。
製品完成までの流れ
-
お問い合わせ
-
まずはお問い合わせフォーム、またはお電話にてご連絡ください。
-
ヒアリング(打ち合わせ)
-
ご提供可能な資料・情報をいただき加工形状、寸法公差、幾何公差、納期を詰めていきます。
製品の性能や予算に合わせた形状の最適化等、ベストな製品を製造できるよう提案をさせていただきます。
-
加工
-
打合せで決定した仕様どおりに、加工エキスパートスタッフが1品1品丁寧に加工いたします。
加工品質が厳しい案件につきましては事前に十分加工テストを行い、本加工の準備をしています。
お客様からご支給いただいた材料です 本加工での歩留まり100%を目指します。
-
洗浄、検査
-
製品の材質、状態に合わせた洗浄を行い、細かい傷をチェックします。
その後、光学顕微鏡で寸法測定を実施します。
-
梱包、出荷
-
製品に傷が付かないよう、また輸送中に破損しないよう厳重に梱包したのち、出荷いたします。 お客様のお手元に届くまで細心の注意を払い、お取り扱いいたします。
-
「微薄深速」を追求する加工騎士団
- 微:徹底して微細に
- 薄:限界まで薄く
- 深:どこまでも深く
- 速:全速、全力で
Rs-JAPANの加工クルーは超精密マシニングセンターと、独自にアレンジされた加工メソッドを操るスペシャルな「機士団」です。受託加工およびテスト加工案件には圧倒的熱量を持って取り組んでおります。試作、小ロットをはじめ、量産まで熱いパッションを持ち、皆さまの要望のお応えできるよう心掛けております。
加工機士団 団長 森裕司 -
-
Rs-JAPAN 加工機士団 四箇条
一、既存加工方法に執着しない
二、絶えず加工を探求し進化させる
三、マインド、マシンデバイスを常にアップデートする
四、お客様との信頼関係を構築・維持する事がマスト -
石英ガラス加工の流れ
-
ヒーターにワーク(被削材)と敷板ガラスを入れ、加熱する。
-
敷板ガラスにワックスを塗り、ワークを固定。
-
ワークを並べた後、ガラス割れを防ぐため常温になるまで放置し、その後、表面に残ったワックスをアルコールやアセトン等で拭き取る。
-
マシニングセンターにセットし、CCDカメラを使用して位置精度±5μmを実現。
その後、加工スタート。完了したら、ワークを水で洗い流し、エアブロー。 -
ヒーターに入れ、ワックスが溶けたらワークと敷板ガラスを分ける。
-
超音波洗浄機を用いて、ワークを洗浄する。
-
ワークをアセトンで拭き上げ、傷やワックスの付着がないか外観確認。
-
顕微鏡を用いた検査作業。
^ TOP